2009/11/21
2009/04/03
おこしやす
4/3
朝から会議三連発。9:00からである。
終わったのは17:00過ぎ。
しかし、この会議は重要。
この一年間を本学の学科の教員、さらには全学の教員が一致したイメージで学生の指導に当たるために、そのイメージの擦り合わせをするのである。
固い話もあれば、柔らかい自己紹介もある。
全教員が一言ずつあれこれ話す。
お人柄と専門が分かり、よしやろう!という気持ちになる。
これが京都橘大学の良さの一つだと思っている。
◆
入学式の後にこんな風に教員だけで動くことが可能になるのは、オリター諸君の活躍が大きい。
入学から、新入生キャンプに至る一週間の新入生のガイドを引き受ける学生たちがいるのである。それがオリターである。私たちが会議をしている間、新入生の側にいてあれこれ面倒を見てくれるのである。
本学科の教員は担任経験者が多い。だから、新入生の顔を見ると、つい担任として接してしまいたくなる。しかし、それはしない。そこは、オリターと新入生に任せる。
この方式は、もっといろいろなところで行われていいと思う。小学生だと六年生が一年生の面倒を見ることはあるが、中三が中一を、高三が高一をというのは、ありだと思う。
京都橘大学では成果を出しているし、児童教育学科ではなくてはならない存在になっている。
◆
会議終了後、慌てて家に帰る。
もう期限が迫っている。
そうである。
桜である。
京都市内の桜を見に、奥さんと娘と一緒に山中越えをした。
最初に岡崎公園の疎水沿いの桜だ。
いやあ、奇麗だ。
疎水に映える夜桜。
なかなか見られない。
その後、木屋町通りの桜。つまり高瀬川の桜だ。
坂本竜馬が愛でていたであろう桜を眺める。
桜そのものはまだ8分咲きぐらいである。
が、見事である。
木屋町通りは、三条から五条まで高瀬川沿いを行くのであるが
人が混んでいるのは、四条まで。四条から五条は人が少なくなる。
同じ桜であるのに、人は少ない。
恋人同士で歩くのであれば、こちらの方が良いかなと思う。
◆
家を出てから二時間弱のドライブで、二つの桜の名所を楽しむことができた。ああ、なんという贅沢だ。
京都の桜は、今週末が一つのピークです。
おこしやす。
2009/02/27
少し命の洗濯もできたし
おにぎりを作って市内に出かける。市内の新しい観光スポットや老舗を見て歩く。
梅小路公園は、電車好きには有名な梅小路蒸気機関車館がある。この公園には蒸気機関車も毎日走っている。2011年には内陸型水族館では日本最大規模の水族館も出来る。
◆
その後、北野天満宮へ。
梅小路公園からそのまま北に車で10分ほど上がれば到着である。
もちろん、ここは学問の神様。修学旅行生もたっくさん来ている。
梅は満開かと思いきや七分とのこと。有料の梅花園に入らなくとも境内の梅で満足できたので、それまでとする。
ではあるが、梅の香りはさすがであった。花粉症でマスクをしている私であっても香ってきた。ああ、世の中に絶えて花粉症のなかりせば、春の心はのどけからまし、である。
◆
さらに勢いで今宮神社へ。
娘の病気の快癒のお礼と私の耳の快癒のお願いである。
ほとんど人はいなかった。西日が当たって美しかったなあ。
今宮神社といえば、あぶり餅である。
一人前500円であるが、これで二人は十分である。
お茶を頂き、暖かい部屋で食す。
◆
さて、これをどうやって授業に作り上げて行くかだな。
まだまだ資料が足りないので、これからも市内の新しい観光スポットや老舗を見て歩く必要があるが、授業づくりってのは手間ひまがかかるものだ。
少し命の洗濯もできたし、良い1日だったな。
2008/11/24
マックが修理から戻ってきた
11/23
世の中は三連休とのこと。
あまり実感はないのだが、三連休。
来週の水曜日に研究授業を控えている先生は、土日をクラブの指導に費やし、月曜日に最終の指導案を書き上げると話していた。教員の三連休はこんな感じで過ぎて行くのを、世の中の人は分かっているのかなあと思う。
私も現場にいた時は、クラブか研究会に参加していて、家族で連休を過ごすなんてことはなかったと思う。が、職種も変わり今までの休日が休日にならないような生活にもなってきているので、休めるときに休むことにする。
疲れを取るための休日と、あれこれ楽しむための休日の二種類の休日の過ごし方があるが、せっかくであるので本日は後者の休日を過ごす。
◆
のんびり午前中を過ごそうと思い、昼風呂へ。
そしたら、何か家に届いた。インターフォンの音は風呂でも分かった。奥さんが対応。
何だろうと思っていたら、なんと、マックが修理から戻ってきた。
は、早い!
水曜日に修理に出したのに、日曜日の朝には戻ってくる。
う、うれしい。
すぐに電源を入れて確認してみる。
オッケーである。
すべて治っている。そして、データの損失もない。
いやあ、さすがマックである。
よし、これで仕事に戻れる。
だが、今日はオフその2である。
◆
昼前に比叡山を越えて、北野天満宮に向かう。豊臣秀吉が作らせた紅葉の名所が、整備され直したと言うので見に行く。入り口には、「見ごろ」と赤い字で書かれていたが、実際はまだ五部咲きであった。いや、咲かないか。その上、曇りがちの空では、紅葉の色が出にくい。
が、光が射したとき、一部の紅葉は美しくなった。
紅葉を見る時は、晴れの日がいいなあ。
その美しくなった紅葉を愛でながら、作ってきたおにぎりを食べる。
お茶とおにぎりで子どもと一緒に美しい景色を見ながら、お昼ご飯。
なんでもないことだが、そのなんでもなさに、幸せを感じる。
特別なものに幸せを感じる若者時代。
なんでもないものに幸せを感じる、若者時代の後。
人生はうまくバランスが取れているなあと思う。
◆
娘は、最近階段とか、橋を見つけると目が輝く。このお庭にもいくつかの橋と階段があったのだが、もう夢中であった。お客さんが多いので、迷惑になるから止めようねと言っても無理。そこで人がいなくなったときに、ほれ!とやらせて、増えてきたら抱っこしてその場を去ると言うことを繰り返す。ふう。
これもまあ、楽しいものだ。
◆
お庭の後は、きちんとお参りをする。
私のブログにやってくる中学生たちが合格しますようにともお願いしておきました。実は、「自己PRカードの書き方」というエントリーにやってくる(おそらく)中学生たちが多いのだ。毎年11月になると急にそのエントリーを見る人が増える。ご縁ですので、お祈りしておきました。
境内は七五三の家族でも賑わっていた。西日を浴びて銀杏も奇麗。
(うーむ、来年は娘も「数え年」で七五三であるなあ)
などと、あれこれ。
奥さんと
『ああいう着物は、いかがなものか』
なんてな話もする。素直に、赤い着物がいいなあと思った。
◆
勢いで、上賀茂神社まで足を伸ばす。
下鴨神社までくる観光客はいても、上賀茂神社までは来ないだろうと思って行ったのだが、甘かった。駐車場はいつもと違ってものすごい数の車。びっくりである。
だが、ここの紅葉は凄かった。
西日が沈んで行くに従って、照らす紅葉が移動して行く。
「秋の夕日に照る山紅葉」である。
今日は第四日曜日ということで、手作りの物を扱うバザーも開催されていた。
なかなかのにぎわいである。プロもアマチュアも自分の手作りの物を売っていた。
いやあ、やっぱり京都の紅葉は凄い。
2008/11/07
2008/09/21
久しぶりに京都市内に出かけて行った
久しぶりに京都市内に出かけて行った。お気に入りの「東龍」で中華麺を食し、「一保堂」でお茶を購入し、本日のメインイベントに向かう。娘の胎内毛で筆を作るのである。
娘は生まれたときから毛がフサフサあり、一歳前には相当髪の毛が長くなっていた。もっと早くに切ってあげても良かったのであるが、筆を作るために頑張って伸ばしていた。で、切った髪を持って専門店に持参したのである。
何の毛の筆でもそうであるが、一度ハサミを入れてしまった毛は筆にはならない。人間でも同じ。だから、一生に一回しか作れないのである。
出来るだけたくさん作ってあげたいと思い、伸ばした髪の毛。うまくいくと大筆一本に、小筆を二本作ることができそうである。桐の箱に入れて仕舞い、嫁入り道具に持たせるわけである。
この注文をやっと終えることができて、一安心である。ふう。
◆
せっかく久しぶりに市内に出てきたので、あれこれ見て回ることにする。まあ、家から京都市内まで15キロぐらいしかないので、行こうと思えばそんなに大変でもないのだが、娘の食事やら何やらのタイミングとかを考えると、なかなか出にくい。
なもんで、出てきたときにエイヤッ!と買い物をしたり見て歩くのである。外で美味しいものを食べるのが難しいので、うちで食べられるように面白い食材を購入。久しぶりに、子羊の肉も買った。
◆
今まではすべて抱っこかベビーカーだったが、今日は靴を履かせて少し歩かせることもできて、なかなか新しい展開があった。
もちろん、どちらからがマンツーマンディフェンスをすることになる。娘を見ながら周りの動きを確認し、歩行者に迷惑を掛けないかどうかなど気にしながら。
お父さんとしては、娘の手を引いて歩きたいのであるが、我が娘は一切これをしない。なんでも自分でやろうとする。
果たして、手をつないでお散歩する日は来るのであろうか。
2008/08/16
五山の送り火
平清盛は、熱を出したとき水風呂に浸したら沸騰してしまったと言う逸話が残っている。そこまでではないが、今日の私は水風呂に入っても大丈夫なぐらいの体中の熱である。なんのことはない、昨日の琵琶湖での日焼けだ。い、痛い。
ではあるが、年に一回この日焼けのひりひり感を味わう事が夏だなあと思う。アホだなと思いつつ、来年も日を浴びるのだろうなあ。
◆
昼寝の子起きしにあらず裏返る
三村純也
先日東京で泊まったホテルで朝刊で読んだ毎日新聞にあった俳句だ。なんともその通りだなあと思う。
娘のお昼ねに付き合って寝転がる。娘が寝るのを確認してこちらもちょっと寝ようとするのだが、ちょっとにならない。結構寝てしまう。で、時々目覚めては、お腹に布団をかけてあげるのだが、まさにこの通りである。ではあるが、結局ぐっすりである。
気がつくと、私よりも早く目覚めた娘が私の顔の前で、笑っている。枕の下に隠しておいた眼鏡を取り出して遊んでいる。そして、私の顔を引っ張って喜んでいる。
痛いのにうれしいとは、親ばかも極まれりである。
◆
夜の七時過ぎに家を出る。比叡山を越えて京都市内に入る。今日は、五山の送り火である。奥さんの夢であった五山の送り火を見に行こうと言うことになったのだ。去年の今頃は、奥さんは実家に戻り出産の準備に入っていたので、見る事は出来なかった。
自宅から30分ほど走らせたところで、すでに見物の準備をしている人たちに出くわす。送り火の大文字は、実を言えば我が家の裏山の向こう側である。
(へ? こんなところから見られるの?)
ということで、目的の鴨川はやめて近くに車を停める。
30分ほど点火を待つ。花火大会とは違った、始まりへの緊張感がある。
◆
20時ちょうどに点火された。特に歓声が起きるでも、拍手が起きるでもない。みんなじっと見つめている。中にはカメラを向けている人たちもいるが、遠慮しながらという感じである。
15分程度見つめて、三人で写真を撮って、京都の夏を味わう。
もちろん、私たちの人生と娘の人生を授けてくれたご両家のご先祖様に、ありがとうございますという思いは伝えた。
しみじみ日本の夏である。
2008/07/12
書道部の作品展が建仁寺で
山中越えで京都市内に入る。学生の書道部の作品展が建仁寺で行われている。これを見に行くためだ。
国語科教育法で指導している学生たちが、招待状を持って研究室にやってきた。スケジュールを確認すると珍しく土曜日が空いている。ということでスケジュールを入れて見に行く。
建仁寺は、祇園にある禅宗のお寺である。栄西が開いたお寺である。その中にある離れを二つ借りての作品展である。深閑とした境内ではあるが、さすがに暑い。しかし、苔むした庭には竜胆が咲き、いい感じのロケーションでの作品展である。
そこに娘を連れて行って良いかどうか。部長に確認したところ構わないという。ならば、安心して行こう。
◆
娘は、外面が良いのだろうか。泣くこともなくニコニコしながらお寺の畳に座っていた。学生たちがやってきて声をかけて、相手をしてくれるもんだからご機嫌なのだろうか。
びっくりしたのは今年卒業した学生たちが、見に来ていたことだ。仲間の一人は大学院に進学したので、そこを宿にして集まっているのだろう。彼女らも娘に会えて喜んでくれた。娘は、彼女らに抱っこされても泣かない。すごいことだ。私の教え子だと分かっているのだろうか。
学生たちの日頃の字を知っているだけに、書道の字も楽しみであった。私は草書になると分からないことが多いのだが、それなりに楽しめた。作品展は、明日までやっています。無料ですので近くにおこしのさいは、立ち寄ってやってください。お茶とお菓子が出ます。
◆
この頃、娘はさらに活発になってきた。汗疹もできてきた。生まれながらにして髪の毛が多いのもその理由の一つだ。髪の毛は胎内筆を作ってあげたいので、できる限り伸ばす方針。ちょっとかわいそうだ。
そこで髪の毛を頭の上にゴムで止めて、顔にカーマインローションを塗ってあげる。顔は白くなる。何かに似ている。「バカ殿」である。すまん。生まれてまだ10ヶ月なのに、バカ殿にしてしまった。
ま、可愛いからいいか。
可愛い怪獣。
可愛いバカ殿である。
もちろん、私は親ばかである。
2008/07/01
夏越しの祓い
夕刻から吉田神社の夏越しの祓いに出向く。
「風そよぐならの小川のゆふぐれはみそぎぞ夏のしるしなりける」
百人一首の藤原家隆の歌である。
ここにある「ならの小川」は、上賀茂神社にある川の事であり、奈良県とは関係はない。さらに、ここの「みそぎ」が「夏越しの祓い」である。
一年の半分が終わる今日、京都ではどこの神社でもおはらいをする。
吉田神社では、
「みなつきの なごしのはらひ するひとは ちとせのいのち のぶといふなり」という大祓の歌を歌いながら、大きな茅の輪を三回くぐりお祓いをする。
去年は娘が奥さんのお腹の中にいたので、二人で向かった。
そして、
(丈夫な子どもを授かりますように。奥さんが健康でありますように。・・・・)とあれこれ祈りながら茅の輪をくぐったのだが、今年は娘を抱っこして三人でくぐる。来年は、娘は歩いてくぐるんだろうなあとちょっとしみじみ。
◆
もちろん、くぐる前には祝詞があるのだが、この吉田神社では祝詞を印刷した紙をみんなに配る。そして、参加者一斉に祝詞を奏上するのである。
祝詞はB4一枚ぐらいの分量で、結構たっぷりある。そして、そこにはすべて平仮名でルビがふってある。ということで、2〜300人の参加者全員で読み上げることができる。
ここまで準備してあれば出来るだろうという考え方もある。しかし、私はこれはこれですごい事だなあと思う。日頃、祝詞と縁のある生活をしている人たちなんて、まあいないだろう。それなのにこうして祝詞をみんなで言えるのである。これって日本の教育の水準の高さを如実に表していると思う。
◆
さ、一年の前半は終了である。
充実の後半へと向かおう。
2008/04/13
斎王桜
午前中は、「児童心理」の校正。
今度の水曜日が締め切りだから、早めに終わって気持ちがよい。
◆
その気持ちのよい思いで、京都市内に出かけていく。今宮神社でやすらい祭を楽しみ、その後、上賀茂神社で桜を楽しむ。
京都は広い。京都市内だけでも広い。だから、ソメイヨシノが散ったとしても、北に向かえば、八重桜にしだれ桜はまだまだ咲いている。今宮神社のしだれ桜も良かったが、圧巻は上賀茂神社の斎王桜である。
◆
京都に来る観光客が見て回る桜は、移動しても下鴨神社までだろうと思われる。だから、上賀茂神社にいるのは、ほとんど地元の人である。だから、こんなにすごい桜なのに、ほとんど人がいない。
見とれながら、娘と奥さんの写真を撮りまくる。
大津の家から30分でこの桜に出会えるってのは、やっぱりすごく贅沢だ。
◆
ゆったりとした週末だったなあ。
より以前の記事一覧
- 桜の精霊が宿っている 2008.04.04
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- 甘酸っぱい香り 2008.02.25
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- 花と文章の一日 2007.06.09
- 季節的には今が一番よい 2007.04.13
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- 訓読みと音読み 2006.11.25
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